2014年07月29日
N.P.A summer seminar in oita後記 part3 最終章!
今回、The N.P.A Hiro Murakami氏とご縁があり大分でのディスクドッグセミナーの開催が実現出来ました!

こちらのブログでは、何度もご紹介させて頂いておりますが、私自身、N.P.Aの技術やそのプレースタイルに憧れ、フリースタイルに取り組んで来ました。
The N.P.A Hiroさんの格好良さは、さらっと大技をやってのける所。
そして、何と言っても連続で繰り広げられるコンビネーション!
その一挙手一投足全てがかっこいい!
変な話、失敗ですら格好良く見せてしまう!
9年前、人と犬が直線的に入れ替わりながら行うセグメントを見た時は、衝撃を受けてしまいました!
そして、ヒップボルトからのドッグキャッチ、ニーボルトからのドッグキャッチなど、今でこそチャレンジしている人を見かけますが、その当時では初めて目に
することばかりでした。
同じ9年前、日田市で行われたDDgame終了後、おまけ的なセミナーがあり、当時フリーなんてと思っていた私も列に並んだ事を思い出します。
人にレクチャーする姿も、とても都会的でレクチャーを受ける人にとって心地いいんです!
その時ほど、関東の人たちを羨ましいと感じたことはありません。
話は少しそれますが、私は学生時代より30歳位まで空手をしていました。
新国際空手道連盟 芦原会館という道場でした。
喧嘩十段の異名を持つ先生に憧れ、その門を叩いたのですが、その指導スタイルは理論的で親切で丁寧だったのです。
空手の道場は、そのほとんどに徒弟制度が敷かれていました。
先に入門した者が先輩ということになります。たとえ、後から入門した人が年上でもその人のことを呼び捨てにしてしまうことが当たり前の世界が徒弟制度
にはあります。
芦原会館に入門してびっくりことは、空手界でも荒々しいイメージの芦原空手がこうした徒弟制度を完全廃止していた事でした。
先代の芦原先生こう言っていました。
「空手家だけが毎日闘っているんじゃないんだよ、漁師さんだってラーメン屋さんだって毎日闘っているんだから。。。。世間からみれば俺たちなんてヒヨッコ
なんだから」
こうした謙虚な物の考え方と実際の怪物的な強さを持ち合わせた芦原先生は、まさしく空手界のスーパースターでした。
ごめんなさい、話が少し空手寄りになってきましたが、今回のHiroさんのセミナーでこうした事と重なり芦原先生の事をついつい思い出してしまったのです。
自信があるから、余裕があるし人に優しくできる。
だから自然に人がそこに集まる。
実際、この間行われたAJPC(オールジャパンプレーヤーズカップ)ではHiroさんを多くの人達が取り囲んでいたと聞いています。

内容ですか?
凄かったです!!!
その人に合った的確なアドバイス。
実際飼い主さんが出来ない事は、その犬を使って見本を見せる。
自分の犬を使って見本を見せる人は多いが、その人の犬で見せるので周りからも自然に拍手が沸き起こる。
出来ないのは自分である事に気がついたプレーヤーは、改めて自分を見つめ直す。
特に犬関係のセミナーってここが難しい所で講師の方が出来るか出来ないかで評価が大きく分かれてしまいます。
信頼関係があるはずの飼い主さんの出来ないことを実際にやって見せるのですから、それはそれは大変な事なんです。
今回、参加された皆さんの目からはウロコがたくさん出ていました。
百聞は一見にしかず。
今回惜しくも、日程が合わなかった方達、是非次回参加されてはいかがでしょうか?
次回は、秋を予定しています!
最後にHiroさん、この度は遠方にもかかわらずセミナーのご協力ありがとうございました。
また、炎天下にもかかわらず一人ひとりに親切にアドバイスいただいたこと、深くお礼申し上げます。
次回セミナーまで、いただいたアドバイスに一生懸命取り組み、成果をお見せ出来るよう精進したいと思っております。
本当にありがとうございました。


こちらのブログでは、何度もご紹介させて頂いておりますが、私自身、N.P.Aの技術やそのプレースタイルに憧れ、フリースタイルに取り組んで来ました。
The N.P.A Hiroさんの格好良さは、さらっと大技をやってのける所。
そして、何と言っても連続で繰り広げられるコンビネーション!
その一挙手一投足全てがかっこいい!
変な話、失敗ですら格好良く見せてしまう!
9年前、人と犬が直線的に入れ替わりながら行うセグメントを見た時は、衝撃を受けてしまいました!
そして、ヒップボルトからのドッグキャッチ、ニーボルトからのドッグキャッチなど、今でこそチャレンジしている人を見かけますが、その当時では初めて目に
することばかりでした。
同じ9年前、日田市で行われたDDgame終了後、おまけ的なセミナーがあり、当時フリーなんてと思っていた私も列に並んだ事を思い出します。
人にレクチャーする姿も、とても都会的でレクチャーを受ける人にとって心地いいんです!
その時ほど、関東の人たちを羨ましいと感じたことはありません。
話は少しそれますが、私は学生時代より30歳位まで空手をしていました。
新国際空手道連盟 芦原会館という道場でした。
喧嘩十段の異名を持つ先生に憧れ、その門を叩いたのですが、その指導スタイルは理論的で親切で丁寧だったのです。
空手の道場は、そのほとんどに徒弟制度が敷かれていました。
先に入門した者が先輩ということになります。たとえ、後から入門した人が年上でもその人のことを呼び捨てにしてしまうことが当たり前の世界が徒弟制度
にはあります。
芦原会館に入門してびっくりことは、空手界でも荒々しいイメージの芦原空手がこうした徒弟制度を完全廃止していた事でした。
先代の芦原先生こう言っていました。
「空手家だけが毎日闘っているんじゃないんだよ、漁師さんだってラーメン屋さんだって毎日闘っているんだから。。。。世間からみれば俺たちなんてヒヨッコ
なんだから」
こうした謙虚な物の考え方と実際の怪物的な強さを持ち合わせた芦原先生は、まさしく空手界のスーパースターでした。
ごめんなさい、話が少し空手寄りになってきましたが、今回のHiroさんのセミナーでこうした事と重なり芦原先生の事をついつい思い出してしまったのです。
自信があるから、余裕があるし人に優しくできる。
だから自然に人がそこに集まる。
実際、この間行われたAJPC(オールジャパンプレーヤーズカップ)ではHiroさんを多くの人達が取り囲んでいたと聞いています。

内容ですか?
凄かったです!!!
その人に合った的確なアドバイス。
実際飼い主さんが出来ない事は、その犬を使って見本を見せる。
自分の犬を使って見本を見せる人は多いが、その人の犬で見せるので周りからも自然に拍手が沸き起こる。
出来ないのは自分である事に気がついたプレーヤーは、改めて自分を見つめ直す。
特に犬関係のセミナーってここが難しい所で講師の方が出来るか出来ないかで評価が大きく分かれてしまいます。
信頼関係があるはずの飼い主さんの出来ないことを実際にやって見せるのですから、それはそれは大変な事なんです。
今回、参加された皆さんの目からはウロコがたくさん出ていました。
百聞は一見にしかず。
今回惜しくも、日程が合わなかった方達、是非次回参加されてはいかがでしょうか?
次回は、秋を予定しています!
最後にHiroさん、この度は遠方にもかかわらずセミナーのご協力ありがとうございました。
また、炎天下にもかかわらず一人ひとりに親切にアドバイスいただいたこと、深くお礼申し上げます。
次回セミナーまで、いただいたアドバイスに一生懸命取り組み、成果をお見せ出来るよう精進したいと思っております。
本当にありがとうございました。
