さぁ~て、ナイターゲーム二日目!!
初日、道路状況のため参加出来なかったチーム、そして仕事柄日曜日にしかエントリー出来ないチームも加わり賑やかな競技会となった!
そして、この日はDDマスターズも行われ九州各地よりフリースタイラーも集まった!!
まずはDDマスターズから
ken.styleからはジダンのチームとCONNIEとジョージのチームがエントリー
ジダンチームは前回の40pに近いポイントを出し大会アベレージをいかに上げられるか
そしてジョージのチームに課した目標は30p中盤、ズバリ35p
1st ラウンド
CONNIE&ジョージ
前回のルーティーンのマイナーチェンジで臨む
中盤のフットブラッシングは成功率を考慮してリアルオーバーへと変更
まだまだ、ぎこちなさはあるもののリラックスして演技していたしCONNIEも必死にジョージに応えていた
スロー系もボルティングも決まった
リアルオーバーもきっちり真上をオーバー出来ていた
今できる精一杯の演技だった
ポイントは、35.5p
目標達成!!
ジダンチーム
(写真:クキビママ頂き~)
ジダンの集中力はいい!
しかし、どこかかみ合っておらずミスが目立ってしまった
僕自身このような経験がたくさんあるが一旦流れを止めて一呼吸置いて演技を再開するのがベスト
しかし残念な事に、歯車を修正出来ずに終わってしまった
前回の好ポイントがプレッシャーになってしまったか?
暑い中、必死に頑張っていたジダンの事を考えると、、、、、
ポイントは30p
2nd ラウンド
CONNIE&ジョージ
DDマスターズ、2ndラウンドはディスタンス
今回自分の投練を捨てジョージのコーチング
フリーアベレージの低いジョージにとってこのディスタンスでいかに上位にくっついて行けるかが鍵を握っている
目指すは10ポイントエリア
そして、この中坊もそれしか考えていない
1投目 10p
2投目 10p
3投目 10p
会場が静まり返った
もしやクワドラプル?
4投目もまっすぐにコートセンターをとらえ伸びたディスクはフェンスバナー直撃の縦オーバー
ポイントは30p で半分の15pが加算された
ジダンチーム
ジャックラッセルテリアのジダンにとっての試練はこのディスタンス
ボーダーコリーやラブラドールレトリバーと同じ土俵で競わなければならないからだ
しかし、ジダンには十分に戦えるだけの能力がある
結果は
1投目 5P
2投目 5p
3投目 0p
4投目 6p
total 16pで半分の8p
ファイナルラウンド
なんとCONNIEとジョージのチームが予選を1位で通過してしまった
ディスタンスのポイントが効いての成績なので素直に喜べないところもある
しかし、同時にディスタンスの重要性も再認識させられた
2位との差は、僅かに1.5p
2位の味六チームはリズムも良く本当に上手い
BGMもカッコよくてチームカラーにマッチしていた
ジョージの演技が始まった
1st ラウンドに比べるとミスが目立った
おそらく1位の順位を死守しようと必死になっている
不思議なもので勝とうなんて余計な邪心は犬を惑わし良いプレイがかえって出来なくなる
リラックス状態を保つことこそ最高の演技に繋がるのだ
絶対に勝てるはずがないなんて思っている時にはとてもいい演技が出来るんです不思議と
こんなこと書いてますが、僕も同じ様になっていたと思う
しかし、最後まで良く頑張った
ポイントは34ポイント
ここでまたひと波乱
1位のポイントが並んでしまったのだと言う
対戦相手は味六のチーム!!
規定により2スローのディスタンスで順位を決定するそうだ
ジョージは後攻!
2スローのディスタンスって後攻が有利なんです
先行は見えない相手と戦わなくてはならないし、計算が出来ない
味六チームのラウンドがスタートした
1投目 スピード感のあるスローイングフォームからロングエリアへと繰り出されたディスクは惜しくもノーキャッチ
2投目 後がなくなってしまったこのチームは迷わずロングエリアへスローイング
味六はしっかりキャッチで応えたものの若干コートから外れてしまい1ポイントでこのラウンドを終えた
味六のラウンドを見届けた後、ジョージに告げた
「いいか、コートの奥だぞ。手前でキャッチさせるカッコ悪いマネだけはするな」と
ジョージも「そんな当たり前やんか」と切り返してきた
1投目 目標ひとつ手前の8pエリアのディスクをCONNIEがキャッチし終了した
大会の結果なんて水物だし、明日やって同じ結果になるとは限らない
しかし、デビュー2戦目にしてよく頑張った
早くも黒Tシャツだなぁ
またまたつづく!!!